
釣りの記事を執筆して報酬をもらう「釣りライター」に興味を持つ人は多いです。
「好きな釣りや魚のことを書いてお金がもらえるなら言うことなし!」という意見も少なくありません。
とはいえ、いざ始めるとなると、
- 釣りライターの仕事はどこで受注するの?
- 経験がなくても釣りライターになれる?
- 釣りライターの報酬は?稼げるの?
といった疑問が浮かびます。
そこで、今回は魚釣りの記事を執筆する「釣りライター」になる方法をご紹介します。
目次
「釣りライター」は魚釣りの記事を書いて報酬をもらうwebライター
釣りライターを簡単にいうと、「魚釣りの記事を書いて報酬をもらうwebライター」です。
主な記事内容は次の5つです。
- 釣り方や仕掛けの作り方の紹介
- 釣り具のインプレ(レビュー)
- 釣り場紹介
- 釣行記
- 魚の生態や特徴の紹介
釣りの経験や知識を記事にできるため、釣り人には嬉しい仕事です。パソコンとネット環境があれば、どこでもできる点も大きな強みといえます。
釣りライターに必要な経験や資格
釣りライターになるために必要な経験や資格は「釣り経験」だけです。
もちろん、
- 釣具屋の店員
- プロスタッフ
- 遊漁船の船長
といった経験は優遇されます。
しかし、釣りライターを始める大半の方は釣り経験のみなので心配ありません。釣り経験も10~20年が必要ということはなく、2~3年で執筆している方もたくさんいます。
ライター経験がなくても執筆できる
釣り「ライター」だからといって、ライター経験が必要なわけではありません。
むしろ、ライター経験のある釣り人の方が珍しいです。「ライター未経験可」「初心者の方歓迎」といった案件もあります。
「それでも心配」という方は、webライティングの本を1冊読んで自信を付けてから案件に応募してみてください。
副業にすることも可能
ライター経験を積んでライティング力が上がれば、副業にすることもできます。
釣りライターになる方法!クラウドソーシングを活用する
ここからは釣りライターになる方法を2つご紹介します。
- クラウドソーシングに登録して仕事を受注する
- 釣りメディアに直接応募する
順序的にはクラウドソーシングで経験と実績を積んでから、釣りメディアに応募することがほとんどです。
クラウドソーシングに登録して仕事を受注する
釣りライターになるためには、「クラウドソーシング」に登録して仕事を受注しましょう。
クラウドソーシングは仕事を発注する側(クライアント)と受注する側を結びつけるwebサービスです。
難しく考えず、
- ライティング
- プログラミング
- 動画編集
など、「たくさんの仕事が掲載されている掲示板」といった認識で問題ありません。
クラウドソーシングといっても種類がたくさんありますが、おすすめは「クラウドワークス」と「ランサーズ」です。
クラウドワークス
「クラウドワークス」は大手のクラウドソーシングサービスで、釣りのライティング案件は1番多いです。
初心者向けの案件もあります。使い方は非常にシンプル。
- 会員登録する
- 案件を探す
- 応募する
- 受注
- 執筆
- 納品
- 報酬獲得
無料で会員登録できるので、どんな案件があるのか確認してみてください。
【クラウドワークス】
ランサーズ
「ランサーズ」も有名で、案件も豊富です。
ただ、釣りのライティング案件は少ないため、利用頻度は低いでしょう。
釣りメディアに直接応募する方法もある
クラウドソーシングを仲介せず、直接釣りメディアに応募する方法もあります。
ただし、応募する際には次の2つが必要なことが多いです。
- 釣りライターの経験
- 実績(執筆記事のURLや文章ファイル)
経験や実績がないと採用されることは難しいので、クラウドワークスで実績を作ってから直接応募する方法をおすすめします。
釣りライターの報酬は文字単価0.5円~1.5円ほど
最後に釣りライターの「報酬」についてご紹介します。
釣りライターの文字単価はおよそ0.5~1.5円です。
文字単価は1文字ごとの金額です。
- 1記事2000文字・文字単価0.5円=1000円
- 1記事4000文字・文字単価1.0円=4000円
※税抜きで計算しています
実績がないうちは文字単価0.5~1.0円の案件を受注して、少しずつステップアップしていく必要があります。
まとめ:魚釣りの記事を書く「釣りライター」になる方法!報酬はどのぐらい?【webライター】
今回は、釣りライターになる方法をご紹介しました。
最初から完璧な記事を書ける人はいません。自分の釣り経験を記事に落とし込みながら1歩ずつ進んでみてください。
不安な方は案件に目を通すだけでも良いと思います。「これなら応募できる」というものがあれば挑戦しましょう。