ヘッドライト「H14R.2」をレビュー!釣りや仕事で5年使い倒して感じたメリットとデメリット

レッドレンザーのヘッドライト「H14R.2」をレビューします。

  • 釣り
  • 夜のガサガサや生き物探し
  • 登山
  • 夜間点検や暗所の仕事

といった場面で、5年間使って感じたメリットとデメリットも解説するので、購入を検討中の方は参考にしてみてください。

Kazuho
今のところ、これ以上のヘッドライトに出会っていないので、2代目、3代目と使いつづけるつもりです。
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Ledlenser(レッドレンザー)
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H14R.2の特徴

光量と照射距離 連続使用時間 充電方式
【ブーストモード】
1000ルーメン,300m
【パワーモード】
450ルーメン,200m
【ローパワーモード】
60ルーメン,70m
ブーストモード:6時間
パワーモード:12時間
ローパワーモード:35時間
充電池(USB充電可)orアルカリ乾電池単3×4

H14R.2はフラッシュライトやヘッドライトの専門メーカー、レッドレンザー(Ledlenser)のヘッドライトです。

スポーツや現場での使用も考えられているため、機能が特化している印象を受けます。

Kazuho
現にH14R.2は、暗渠(あんきょ:地下にある水路など)を点検する現場で、お客さんが使っているのを見て購入を決めました。

上記の特徴をふまえて、メリットとデメリットご紹介します。

H14R.2のメリット

14R.2のメリットは次の8つです。

  • 最大1000ルーメンはとにかく明るい
  • 連続使用時間が長い
  • USB充電で電池代がかからない
  • 充電池と普通の電池どちらも使える
  • 照射角度・光量の調節が簡単
  • 拡散と収束の変更ががワンタッチ
  • 保障期間が通常5年・登録すると7年
  • スイッチロック機能で誤作動しない

一言で言うと、「明るくて経済的な扱いやすいヘッドライト」です。

とはいえ、デメリットもあるので、そちらも目を通してから検討してみてください。

最大1000ルーメンはとにかく明るい!遠距離も照らせる

14R.2 は最大で1000ルーメン、300mの距離を照らすことができます。

iPhoneのライトの明るさが40ルーメン前後と言われています。言葉で表現するのは難しいですが、暗くて困ることは絶対にありません。

Kazuho
釣りでは、足元の確認はもちろん、水中の小魚まではっきり見えます。

ただし、こちらはブーストモード時の明るさなので、一定時間でパワーモードに切り替わります。

とはいえ、 パワーモードでも、450ルーメン、200m を照らすことが可能です。正直なところ、こちらで十分明るいので、ブーストモードはしっかり確認したいときだけ使用しています。

連続使用時間が長い

どのモードでも1晩持つほど、連続使用時間が長いです。

  • ブースト:6時間
  • パワーモード:12時間
  • ローパワーモード:35時間

この時間は製品説明に記載しているものですが、体感でもこの程度です。

基本的にはパワーモードで、要所でブーストを使いますが、それでも18:00~翌日6:00まで問題なく持ちます。

移動中はローパワーモードにしたり、車で充電したりするので、12時間以上使用しても問題ない印象です。明るさが落ちて困ることはありません。

USB充電で電池代がかからない

USBに接続して充電できるので、電池代がかかりません。

  • 車のシガーソケット
  • 携帯充電器
  • パソコン

など、USBに接続さえできれば充電できます。車の移動中に充電できるのも嬉しい点ですね。

もちろん、電池を入れ換える必要がないので、暗いなか電池を取り出して換える作業もありません。

Kazuho
ハイパフォーマンスを維持したかったのでエボルタを常用していましたが、当時は電池代が1晩500~1000円ほどかかっていました。節約したお金は交通費や釣具にまわしています。

充電池と普通の電池どちらも使える

充電池だけでなく、普通のアルカリ乾電池(単3×4本)を使うことができます。

肝心なときに充電できていないと使い物になりませんが、普通の電池をコンビニで買って使えるので「使えない」ということがありません。

釣りにしろ、夜間の登山・生き物観察にしろヘッドライトが使えないと不便なうえに危険なので、心強いです。

照射角度・光量の調節が簡単

照射角度と光量を簡単に調節できます。

照射角度は、手で上下に角度を変えるだけです。光量は、ボタン1つ押すだけでブースト、パワー、ローパワーを切り替えられます。

また、後部にあるバッテリーボックスのダイヤルを回すことで光量を強くしたり、弱くしたりと微調整も可能。釣りでは魚を警戒させないよう角度を下げたり、光量を落としたり、自由に変えられます。

拡散と収束の変更ががワンタッチ

何気にかなり嬉しいのが、光の拡散・収束が自由自在なことです。

ライトを押し込んだり、引っ張ることで、光の収束加減を調節できます。これが、できないヘッドライトは多いです。

光を一ヶ所に集めることでより遠くまで見えますし、拡散すれば広範囲をまんべんなく照らすことができます。

魚かどうかはっきりしないときに収束すると一発でわかります。また、山道や磯でも光を拡散させて広範囲を照らすことで安全に移動できます。

Kazuho
長時間使用して少し明るさが落ちても、少し収束すれば同じ光量を維持することも可能です。ブースト、パワー、ローパワー、どのモードでも調節できます。

写真がきれいに撮れる

光の収束と拡散を調整することで、写真がきれいに撮れるのも嬉しい点です。

光を一点に集めると白飛びしてしまいますが、拡散することで被写体をまんべんなく照らせます。釣れた魚や生き物を思い出としてきれいな写真に残したい場合におすすめです。

保証期間が通常5年・登録すると7年

保証期間は通常5年ですが、オンラインで登録すると7年に延長できます。もちろん、無償です。

保証期間が長いのは、ヘビーユーザーには嬉しいですね。ヘッドライトは2~3年で壊れたり、点灯ボタンの反応が悪くなったりすることもあるので、7年間あれば買い替えずに済みます。

もともとの値段が多少お高いですが、そう考えるとコスパがよいです。

Kazuho
ちなみに、5年間使っていますが、今のところ不具合はゼロです。

スイッチロック機能で誤作動しない

H14R.2にはスイッチロック機能が付いているので、勝手に点灯して電池を消耗することがありません。

ヘッドライトは、点灯していても昼間は気付きにくいので、

  • 車に夕方帰ってきたら車内が明るかった
  • かばんの中が輝いていた

といった経験は少なくありません。

仕事はもちろん、夜釣りや夜の生き物観察ですでに消耗した電池を使うことになると、モチベーションがガクッと下がります。

ないものも珍しくありませんが、スイッチロック機能は必須です。使う度に電池を抜くのも面倒ですから。

スイッチロック機能の設定
スイッチロック機能は、消灯状態でライトのボタンを5秒長押しすると一度点灯するので、そのまま押し続けるとロックがかかります。ロックを外すには、もう一度5秒長押しするだけです。

H14R.2のデメリット

ここからは、デメリットを1つずつ解説していきます。

5年間使ってわかったデメリットの対策も合わせてご紹介するので、参考してみてください。

値段が少し高い

Amazonで購入しても1万円前後する(2021年8月現在)ので、ややお高い印象です。

とはいえ、故障せず長期間使えますし、7年間の保証期間もあるので、ヘビーユーザーの方にはむしろコスパがよいです。

Kazuho
使用頻度が低かったり、新しいヘッドライトを使いたかったりする場合を除いておすすめします。

やや重い

電池込みで340gあるので、やや重量があります。

女性の方は少し気になるかもしれません。

対策としては、付属の延長コードがあるので電池ボックスだけ、

  • 胸ポケット
  • かばん

などに付けてライトの部分のみ頭に着けることができます。

重さは気にならなくなりますが、個人的には重さが多少ある方が安定するので、気にせず使っています。

防水性能はいまいち

防水性能はIPX4なので、雨が降りつづいているなか、使うことはおすすめしません。

IPX4 はどのぐらいの雨に耐えられる?
水の飛沫程度を防ぐことができます。

使用感では1~2時間の小雨程度であれば問題ありませんが、1時間に1㎜ほどの雨には不向きです。

とはいえ、雨のなかヘッドライトをむき出しで使うことはなく、カッパを被って装着しているので気になったことはありません。

ライト内部に水滴が付着したら

やむを得ず雨が降りしきるなか使ったところ、ライトの内部に水滴が付着して光量が落ちたことがあります。

この場合は、ジップロックにホームセンターや100均で購入した乾燥剤を入れて2~3日置いておくと戻ります。

ブーストモードが短い

ブーストモードが短時間でパワーモードに切り替わります。

たしかに、ブーストモード程の明るさが必要なタイミングは限られますし、電池の消耗が激しいことも考えるとその方がよいでしょう。

Kazuho
ただ、「夜の魚捕りや生き物観察を3時間だけ楽しみたい」という場合は、電池の消耗よりも明るさを重視したいので、ブーストモードを維持したいところです。

ブーストモードの継続時間については、釣りや仕事で使っていて困ったことはありません。

普通の電池を使うと点灯時間が短い

充電池ではなく普通の電池を使うと点灯時間が短いです。

体感では1/6以下でしょうか。

充電池の容量を考えると納得なうえに、緊急事態以外で普通の電池を使うことはないので問題ありませんが、「普通の電池でも同じ点灯時間で使える」と思わない方がよいです。

電池ボックスのフタが固い

電池ボックスのフタが固いです。

プラスチック製なので、ツメの部分が折れてしまわないか心配なほど。

Kazuho
スイッチロック機能の存在を知らなかったときは、かばんに入れる度に電池を外していたので大変でした。

しかし、USB充電なので電池ボックスを開け閉めすることはなく、スイッチロック機能を使えば電池を外さなくても誤動作を防ぐことができます。

最初の一度だけ我慢すれば、その後は固い電池ボックスを開けることはありません。

H14R.2が活かせるタイミング

5年間実際に使ってみて、役に立った、重宝したタイミングをご紹介します。

夜釣り

夜釣りでは、足元や周囲の確認はもちろん、魚影の確認で重宝しています。

魚は照らしすぎると警戒して釣れなくなりますが、そもそも「魚がいるかどうか」がとても重要です。夜間に水中を照らして、目的の魚を見つけたり、居着いている場所を確認したりするときに光量が強いヘッドライトが欠かせません。

照らした直後は釣れませんが、時間を空けたり、後日入り直したりすると、釣れる確率が高いです。ただし、周囲に釣り人がいる場合は、迷惑になるので控えましょう。

また、ポイントの移動中にUSBで充電できるのも有りがたいです。

夜のガサガサや生き物探し

夜のガサガサ(網で魚をすくうこと)や生き物探しでは、欠かさず持っていきます。

魚や生き物を1晩中探し回るので、明るさと連続使用時間の長さが役に立ちます。また、光量を簡単に下げられるため、光を嫌がる生き物を照らすときにもおすすめです。

光を拡散して全体を照らすことができるので、写真にもこだわりたい場合にも向いています。

登山

日の出を見るために夜間山を歩いたり、野宿したりするときにもおすすめです。

Kazuho
夜の山中は明るさが安全に直結するため、長く照らせて光量も強いライトが必要です。また、できるだけ余計な動作をしたくないこともあって、電池を入れ換えずに1晩使えることが心強いです。

携帯充電器で昼間に充電できるのも嬉しい点ですね。念のために乾電池も持参しますが、数を減らして荷物の軽量化にもなります。

夜間点検や暗所の仕事

トンネル内の確認や地下水路の確認など、暗所作業が必要な仕事に向いています。

明るさが落ちてくると仕事の質にかかわるため、強い光量と長時間使えることは必須条件です。実際に使っても、心配な要素はありませんでした。

仕事終わりに充電して後日使えるので、乾電池を節約できて経費削減にもなります。

まとめ:ヘッドライト「H14R.2」をレビュー!釣りや仕事で5年使い倒して感じたメリットとデメリット

メリットとデメリット、そして実際の使用例をふまえて、H14R.2をレビューしました。

多機能なヘッドライトですが、実際に使っていると、

  • 明るさと連続使用時間の長さ
  • USB充電可能
  • 拡散と収束の変更ががワンタッチ

これらのメリットが大きいです。

また、保証期間が7年もあるので、壊れても無償で修理できる安心感もあります。もちろん、デメリットもあるので、そちらが気にならない場合は検討してみてください。

現在は、予備も含めてヘッドライトを5個持っていますが、1番使用頻度が高いのがH14R.2です。

これ以上のヘッドライトが見つかった際には、改めてレビューします。

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